ルドン


午後から北浦和に出かけて
埼玉県立近代美術館を見る。
澁澤龍彦の幻想美術館。
http://www.momas.jp/3.htm

かなり「濃い」。
狙って行ったわけではなかったけれど
前から何だか気になっていた
ルドンがあった。

Odilon Redon
http://www.artcyclopedia.com/artists/redon_odilon.html


今朝方めずらしく
神仏霊関係が気になっていたのは
迷惑千万な占いのせいであって、
幸か不幸か
実人生において、
現世利益祈願の神頼みに類することを
本気でした記憶は殆どない。

そんなわけで、
朝方突如気に入ってしまった
高野山に掛軸が所蔵されているらしい
摩利支天の宗教的背景は
全く知らない。
単なる気分であるからして、
深く考えていない。

よく考えてみると、
猪に乗る摩利支天よりも
「ペガサスに乗るミューズ」の方が
格好がいい。
そんなわけで、
気軽な摩利支天信仰は1日も経たずに
終わってしまった。

回り終えて、
ミュージアムショップを
うろついていたら
ルドンが描いたブリュンヒルデの
絵葉書を見つけた。
(本物はニューヨークにあるらしい)

display_image.jpg


そうそう、
伊藤若冲の付喪神図が可愛かった。
http://f.hatena.ne.jp/gen333q/20051223145329



京浜東北線で
ブリヂストン美術館の常設展に向かう。

受付でパンフレットをもらったら、
表紙がまたルドンで
Mystical Conversation。
ルドンさん意外といろんなところに
いるんだね。

日本が好きだったというルドンは、
晩年は屏風絵を描いている。
(相変わらずペガサスの絵だけど)
いわゆる背筋に衝撃が走る類の絵ではないし
何がいいのかと聞かれると困るのだけれど、
敢えて言うなら
色と作品を通して湧いてくるイメージに
惹かれているような気がする。

たぶん、
画家でも作家でも、
好きになるときって
そういうものだ。

色がいいとか
文章がいいとか語りがいいとか、
部分的なものじゃなくて、
いわくいいがたい全体的な何かに
引っぱられちゃうんだろうね。

そんなわけで、
ブリヂストン美術館も楽しかった。

ちゃんとお決まりの
睡蓮とかピカソとかも見た。
マネとルオーが意外に面白かった。
聖猫とか、古いのも良かった。

帰りに丸善に寄って
そろそろ茂木先生の新刊が並んでないかしらと
覗いてみたけれど、
やっぱり、まだない。







2007⁄04⁄30(Mon) 23:13   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
摩利支天


まだ「小説の自由」を
ちびちび読んでいる。

昨日ドビュッシーのCDを2枚買って
1枚は夜中かけっぱなしにして眠った。
朝起きてゴミ出しをしてから
12の練習曲にCDを変えた。

ドビュッシーはピアノ曲が好きだ。
最近、そういう話を聞くまで
気づかなかったけれど、
交響曲や管弦楽、オペラを聴くときと
ピアノ曲を聴くときは
聞こえ方が違っている。
それは多分、
私が少しだけピアノを弾くからだ。

技術の問題として
実際に弾けるかどうかは別として
ピアノは指の動きのイメージと合わせて
「弾くように」聞こえてくる。

ほかの音楽には、そのようなことはない。

それが経験の価値というもので
経験の深さが自由度の高さと対応していると
思うべきだろう。


とりあえず、
もっと考えることだ。
考えて、動くことだ。



占いの類は信じないのだけれど、
「どんな木の精霊がついているか」
というサイトに行ってみたら、
私の誕生日だと
WEEPING WILLOW (the Melancholy)
が守護霊としてついているらしい。

weeping(しくしく泣いてる)奴に
守護されてるなんて
気に食わないやと憤慨して
別の守護神関係を探してみたら
いいのがあった。

風林火山に出てきた摩利支天。
わたしの名前はmariで音が一緒だし。
もともと「摩利」の字は
音で当てただけらしい。
光と陽炎の軍神で
目に見えないあたりが良い。

本当に守護されてるなんて
思ってはいないけど、
泣いてる精霊にはりつかれてると思うと
気が重くてたまらないからね。

今日から
わたしの守護神はweeping willowじゃなくて
摩利支天。
山本勘助みたいになれるかも(笑)

まったく
占いなんて役に立たない。





2007⁄04⁄30(Mon) 09:27   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
小さな兆し


折角の休みだから何処かに行こう、と
起き上がってみて、
ああ、そういえば連休が明けても
しばらくは働かなくて良いのだった、と
思い直して家にいた。

昨日の続きで
小説の自由を読んでいて、
保坂さんモードである。

書かれたり語られたりした言葉が
自分の中の何かと結びついて
ぽろりぽろりと
転がり落ちてくる。

サッカーでプレーヤーが
自由にボールを操るには、
鍛錬と技術が必要だ。
ボールが自由に操られるためには
肉体には制約を課さなければならない。

逼塞、不自由を通り超えなければ
自由は感じられないはずだ。



Gyaoで青山監督の『EUREKA』を見る。
長い。3時間はかかったはずだけれど
さほど苦にならなかった。

セピアな世界がカラーになるように
世界の見え方が
変化しているのに気づくことがある。
気づいたときには
既に変化してしまっていて
元に戻る方法も分からないのだが、
明らかな変化に至るまでには、
継続的な小さな変化という助走期間がある。

それが近い未来か遠い未来かは
分からないけれど、
いずれ明らかになる大きな変化の
小さな兆しは、
今ここにある。









2007⁄04⁄30(Mon) 00:48   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
良い作家


保坂和志さんと奥泉さんの話を
聞いてきた。

少し遅れて到着した
早稲田の小野記念講堂は立ち見も含めて満席で、
仕方なく
照明係が使いそうな
舞台関係者用の狭い通路に
学生さんと並んで
体育座りして聞くことになった。

お二人は見るからに
異種、というべきか、
風貌からお話の内容まで
対照的だった。

帰宅してぐぐっていたら
美術解剖学で保坂さんが講義された
音声ファイルが出てきて、
いま聞き終わったところ。



わたしは以前から、
長編小説がなかなか読めないと
このブログにも書いていて、
我ながら
何故かしらんと思っていたのだけれど、

単に、
長くつきあいたいと思う世界が
(長編小説を読むのには時間がかかるからね)
なかなか見当たらなかった
というだけのことなのかもしれない。

小説を書く前に飽きてしまうという
保坂さんにとっては
ある意味、長く書く気になる小説が
良い小説なのだそうであり。

立読みしている間に飽きてしまう
私にとっても、
買って帰った後に
読む気にさせる作家さんが、
たぶん良い作家さんである。

保坂さんのお話は、
小説のように
先の展開が見えないまま
ゆるりと引き込まれて後を引く。

いろいろ
面白い話があったけれど
消化中で、上手く書けない。

読みかけだった
小説の誕生を読むことにする。









2007⁄04⁄28(Sat) 22:43   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
大変だったねえ


最終日、
特にもめごともなく穏やかに
派遣期間満了。

殆ど話さなかった部長様が
朝一でわざわざ席まで来て
真面目な顔で「大変だったねえ」
と声をかけてくれた。

いきなりどうしたのかと思いつつ
簡単な挨拶を交わしただけだったが、
後で別の話から
その言葉の意味を理解した。

部内の契約交渉に関わる業務が
あまりにも遅遅たる進捗であるせいか
下々がやっていたことを
一度、部長様が直々にやってみる気になったらしい。
主に私がやっていたことを
社員さんが適当にマニュアル化して渡したら
「こんなに大変だったのかあ」と
感想を述べていたらしく、
どうやら、そこから出た「大変だったね」
であったようである。

人の言葉の真意は
なかなか分かりがたいものである。

ともあれ、
自分のできないことは下々にまかせない、
上手くいかないときは
自分が試してみて原因究明する、みたいな
現場感覚を感じようとするスタンスを持っている上司は
わたしは人間的に好きである。


3ヶ月一緒に勤めた同僚さまから
思いがけずミニ花束としおりをいただく。
私の歯医者の予約時間まで覚えていてくれる
とても気の効くひとだった。

まことに、まことにお世話になりました。

いただいた落雁でお茶飲んでます。



次の仕事は結局まだ決めていないから
GWはのんびりする。


今日は
早稲田に保坂和志さんの話を
聞きにいってこようかな。
小説について語るらしい。
http://www.waseda.jp/bun/activities/125/

あ、そういえば『小説の誕生』が読みかけだった。







2007⁄04⁄28(Sat) 10:04   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
追われると


朝、面接1件。
11時に遅刻で出社して、
昼休み抜きで8時間働く。

昨日顔合わせに行った派遣会社から
着歴がある。
日中、携帯は鞄の中に放置していて
殆ど見ない。
夜になって聞いてみたら
9件もメッセージが入っている。

放置している私も悪いけれど、
毎回同じ台詞でメッセージを残すのは
どうなんだろう。

追われれば逃げたくなるのが
自然の道理であろうしね。








2007⁄04⁄26(Thu) 21:56   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
別れの曲


遅きに失すると言えるだろうけれど
今どきになって
「マルコヴィッチの穴」
を借りてきて
また3晩に分けて見た。

他人の意識の中に
扉を開けて入っていけたら
愉快かもしれない。

でもその前に、
自分の意識や潜在意識の
生成や構造が知りたい。



TOEIC対策を始めて
やっぱ英語だよと思いながら
次の仕事を探していたら
英会話なしの
簡単な翻訳っぽい英文事務、
薬事関係、という
妙にツボ(?)な仕事の話が来た。

最近、理系っぽい業種でも
自分にできそうな仕事は
あるものだと思いつつある。

当分はこの路線で探す。

明日も面接。
仕事は休む。



ピアノの練習しばし。
悲しき電子ピアノだけどね。
去年の目標はフジ子ヘミングの影響で
ラ・カンパネラだったが、
無論途中で頓挫している。
高すぎる目標も困りものである。
でも
10年計画ぐらいなら
到達できるかもしれない。

いま練習中なのは
ショパンの『別れの曲』。
まだ前半しか弾けない。
中盤が好きなんだけどね。







2007⁄04⁄25(Wed) 22:23   もろもろ | Comment(0) | Trackback(1) | ↑Top
喜寿


考えてみれば、
わたしは自分以外には
母のたてた抹茶しか
飲んだことがないような気がする。

狭い自宅に生徒さんを招いての
稽古が終わると、
余った和菓子目当ての私に
母はよく薄茶を出してくれた。

濃茶はなかなか出してもらえない。
たまに濃茶の稽古の後にだけ。
珍しさもあってか
濃茶が好きだった私は
よく「もう一杯」と
所望したものだが
「抹茶を沢山使うから、
濃茶は高いの」と
その度にきっぱり却下された。
作法には無頓着で
飲み物としてしかお茶を省みなかった私に
もしかしたら母は
何か別のことを伝えたかったのかもしれない
と、ふと思う。

昭和5年生まれの母は
今年喜寿である。

久しぶりに母の濃茶を
飲みたくなった。







2007⁄04⁄24(Tue) 22:07   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
困った個性


ダイニングテーブルに付属した
椅子2つを捨てることに決めたのは
先々週のことだった。

以前から不要と感じていて
友人の来訪を契機に
モノの整理をしていて
やっと決意したのが
先々週だった。

すぐ持って行ってくれるのかと思いきや
粗大ゴミ回収は4月は混むらしく
電話してから今朝の回収まで
半月ほどの猶予があった。

いざ別れると決まってしまうと
名残惜しいのは何故だろう。

早起きして
(というほどでもないが)
マンションの1階に下ろしながら
春の朝に似合わない
感傷的な気分に襲われた。


高価どころか
リサイクルショップで揃えた
単なる安テーブルの付属物で
何の変哲もない
ただの椅子なんだけどな。

2年の間、
一緒に暮らして生まれた
執着心だろうか。

4ヶ月勤めた職場は
今週で最後だけれど
何の感傷も湧かないどころか
晴れ晴れしている。

何に縁を感じるか
それが個性なのだろうけれど
我ながら
困った個性である。







2007⁄04⁄23(Mon) 22:21   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
ひとり英文ライティング向上委員会


ひとり英文ライティング向上委員会は
良いことを思いついた。

最近は
日本語と英語で記載されているWEBページが
沢山あるから、
まずは日本語の一節を見て英作してから
回答例として英語ページを見ればいいかもだね。

時間とお金をかけずに学習する方法を
考えないと、、、

日本語と英語があるウェブサイトは、
と考えてすぐ思い浮かんだのは
なぜか原美術館。
「ヘンリーダーガー展」紹介記事の
最初の文章で試してみた。

作文例が存在するので
語彙、文法その他もろもろにおいて
非常に勉強になる。

ようし。明日からこの手でいこう。







2007⁄04⁄23(Mon) 00:06   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
英作文について


夜中にTOEICの模試をためしてみたら、
630点だった。
5年前、確か殆ど何も勉強せずに受けて670点だったので
英語力の風化を考慮すれば
致し方ないところだろう。
もともとリスニングは大したことはないし
リーディング問題は
20問ぐらい手つかずで時間切れとなった。
これは気合を入れてやるしかない。
1ヶ月で何点上がるか楽しみである。

とはいえ
直前の点取り対策ばかりやっていても
楽しくないから
ボキャビルを兼ねて
シャドーイングとライティングも始めた。
英作文する日本語を考えるのが面倒なので
今読んでる本の一節を
英作文してみることにした。
今まで殆ど放置していた別ブログに
念のため
英文の信憑性はありませんからね
あくまで練習してるだけですから、
誰か奇特な方がいたら
添削してねと前置きして(笑)

この別ブログの良いところは
トップページのデザインである。
なにしろ北斎だもの。
更新意欲が湧く。

当面の問題は
英作文したは良いが
その文章が果たして通じるのか、
文法的に合ってるのかが分からないところ。

奇特な人がガシガシ添削してくれないかなあと思って
そう書いて公開してあるけど、
きっとそんなヒマな人はいないだろうから
期待はしていない。






2007⁄04⁄22(Sun) 21:39   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
雑記20070421


子供の頃からよく寝る子だった。
不眠には殆ど縁がなく
眠くなくても横になれば眠れてしまう
暢気な人間である。

朝、一旦起きた後でまた眠ってしまった。
14時15分に起床して
ああ遅刻してしまった、と
思ったところで夢から醒めて、
時計はまだ13時だった。

大急ぎで支度して
赤瀬川さんと明学の山下先生の対談を聞きに
池袋のジュンク堂に行く。
ギリギリで間に合う。

ほら、あれあれ、と言って
お二人で顔を見合わせ
はははと笑ってから、
皆さんには話さないと分からないねと
語りだす仲の良いご様子など
見ているこちらも楽しくて、
そんな中で
色々な本をご紹介いただいた。

7階の赤瀬川書店は
時間が許せばいつまでもいられそうな
面白い本がたくさんあった。

山下先生の師匠分である
辻先生という方の美術史の本とか
熊谷守一の聞き書きだとか
色々あって迷ったけれど、
結局赤瀬川さんの利休本を買うことにした。

英語コーナーで
来るべきTOEIC関連の解説書やらを読む。
次第にはまってきて、
しまいには携帯をストップウォッチにして
リーディング問題を始めてしまったりした。

今回受けるのは普通のTOEICだけれど
ライティングも何とかしたいと思っていて
読むことはできても
書くのには不十分すぎる
文法の記憶を取り戻そうと
文法本も買う。
英語で日記を!なんて本もあって
それも良いなとは思えども
こんなだらだらした日本語を英語にするのは
意外に難しそうだから、
とりあえず
「毎日英語で何か文章を書くこと」
だけ決めた。

ふと窓外に目をやると
池袋の煩いネオンがチラチラと瞬いていて、
9時である。
3時半頃にお話が終わったはずだから
その後5時間強も居たことになる。
この学生のごとき時間感覚のなさ(笑)

ともあれ
眠っている間と
大量の本に囲まれて
何か勉強しているときが
人生でいちばん幸せである。
敢えて言えば、
もう少しばかり座り心地の良い椅子があれば
申し分ない。





2007⁄04⁄21(Sat) 23:17   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
雑記20070420


オペラのことはよく知らない。
ただDVDで聞いてみると、
オーケストラの曲は良いのに
歌い手さんの声が
いま一つピンとこない
と感じてしまうことが多い。
それは私のノートPCの
音質のせいだろうと思っていた。

ところが
朝カルで教えていただいた
「道化師」の歌い手さんの声を
聞いて驚いた。
今まで聞いたことのない素敵な声である。
ピンとこなかったのは
PCのせいだけではなかったらしい。

家に帰ってyoutubeで探してみたら、
先生のおっしゃるとおり、
ありました、ありました。

Placido Domingo - Vesti la Giubba
http://www.youtube.com/watch?v=T_KDW0Nwu9w

なんて良い声なんやろねえ。
田舎のおばあちゃんみたいなコメントを発しながら
何回も見てしまう。


道化師は泣きながら
顔に白いドウランを塗り
他人を笑わせるために
舞台に立とうとするわけだけれど、

道化師の
怒り、嘆きを歌った曲が
やがて何かの兆しと力を与えてくれるところが
音楽の不思議なところである。











2007⁄04⁄21(Sat) 11:02   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
It's only a diary.


久しぶりに
『ブリジットジョーンズの日記』
を見る。

中学生の頃、
帰国子女の転校生が
綺麗なイギリス英語を話した。
それまでアメリカ英語しか聞いたことのなかった
私には鮮烈だった。

ブリジットを見たくなるときというのは
超楽天的になりたいときに決まっていて
(恋愛においてという意味ではなく)
つまり、
まあそんな心境の今日この頃である。

ブリジットは、
別れたオトコと再会し、
いい具合に盛り上がったところで
抽象誹謗を書き連ねた日記を
本人に見られちゃって

It's only a diary.
Everyone knows diaries are just full of crap.

と弁解するんだけれど
そのシーンが可愛くて、
好きだ。

あまり長くなると
ネガティブなことを
つい書いてしまいそうだから
このあたりでやめておく。

超楽天的ラブコメの定番といえば
『ユーガットメール』。
これはリメイクがオリジナルを
超えた一例と言えるかもしれない。

ついでだから見ようっと。









2007⁄04⁄20(Fri) 01:18   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
雑記20070418


次回TOEICは受験することにした。
次回の転職は
営業職を視野に入れて
数年間は真面目に働く予定。
大学か大学院に行ける程度の
お金がたまるまでは
辞めないことにする。
体調は良い。
豆乳黒酢バナナは
珍しく毎朝続いていて
簡単に作れるのと美味しいのが
継続の秘訣であるらしい。
惑星ソラリスは3晩かかって
全部見た。
美しい世界が出来上がっていて
好みである。
タルコフスキーは
ほかの作品も見てみたい。
ジョージ・クルーニーは、
あれだけ完璧に構築されたものの
リメイクなんてことを
何故考えたのだろう。
(そもそも
リメイクで成功した例を
寡聞にして聞かないが、、、)





2007⁄04⁄19(Thu) 00:53   もろもろ | Comment(1) | Trackback(0) | ↑Top
20070417


昨日は
ビデオで『惑星ソラリス』を
見ているうちに眠りこんでいた。
実に美しいつくりで
熱心に見ていたはずだったけれど
たぶん聴覚刺激が少なかったのと
ベッドに寝転んで見ていたせいだろう。
映画が終わって
テレビ番組の大きな音で目が覚めた。



派遣会社でaccessの研修を受ける。
何故、職場のaccessデータベースが
使いにくいのか
考え始めてしまったせい。

私の興味は
whyに始まり
howに至らない場合が多く
「how」語で話しているひとと
話が噛み合わないことも多い。
もっと「how」で考えられれば
苦労しないだろうに。



知っている人が
社会的にメジャーな存在になっていく
というのは
世のため人のためと思う反面
名も無き自分との距離が
光速で離れていくようで
さみしくもある。
まあ、
もとから完璧な片思いなんだし
仕方がない(笑)


さて昨日の
タルコフスキーの続きでも見ようか。






2007⁄04⁄17(Tue) 22:51   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
黒酢豆乳バナナ


通勤途中に「黒酢バー」ができたので
毎日黒酢豆乳を飲んでいたら
気のせいか、体調が良い。

自炊の気力がない私でも
これぐらいなら出来るだろうと思って
レシピをぐぐって作ってみた。

つまりは
黒酢と豆乳とはちみつを混ぜるだけなので
素材の良し悪しがモノを言うらしく
店で飲む味とは随分違う。

なんだか悔しいので
今朝はバナナを入れて試してみた。

バナナで全てが
まろやかにごまかせるらしく
これは上出来(笑)

朝食代わりなので
大きなカフェオレカップが
ほぼ一杯になる程度の分量。
満腹感もある。


黒酢がたくさん入っていないと
気がすまないから
黒酢も大目だけれど、
バナナが入っているから
酸味はあまり気にならない。

一応レシピを記しておく。

(一人分 朝やはり何かお腹に入れておきたいひとの朝食向け)
よくある緑色パックの豆乳 300CC
ふつうのバナナ 中1本
風味まろやかと書いてある黒酢 大さじ2杯
出口が極細のチューブ状容器入り蜂蜜
ミキサーの円周の半分ぐらいのところで
くるりとひと回し

(もしかしたら
バナナを入れれば蜂蜜はいらないかも。
こんど蜂蜜抜きで試してみる)

この感じだと、実家ご愛用の
黒ゴマきなこも入れたくなるなあ。
野菜を入れるひともいるみたい。
バリエーションとして
一応頭に入れておく。

でも続けるには
シンプルなのが大切だから
最初からあまり凝らないほうがよいだろう。







2007⁄04⁄15(Sun) 10:40   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
大学での一般向け講演会ほか


大学は新年度になって
一般向けの講演会を続々
セッティングしてますね。

東京工業大学 伊東豊雄氏、柴田元幸氏、桜井進氏ほか
http://www.titech.ac.jp/campus-events/j/campus-events-j.html

早稲田大学 保坂和志氏ほか
http://www.waseda.jp/bun/activities/125/

立教大学 谷川俊太郎氏ほか
http://www.rikkyo.ac.jp/~koho/info/koenkai/index.html

ぐぐって見つけたのはこれぐらいなり。

=====

今日はリベンジで、東京外語大学の
「好奇字展」に行ってきた。

細かい歴史的変遷なんかには
今の所あまり興味がないのだけれど
単純に、
文字っていろんな種類があるんだなあ
ってことを実感したかったという
ただそれだけと言ってしまえば
ただそれだけなのだ。

甲骨文字のスタンプがあったから
会場にあった紙に
ぺたぺた押してきた。
HI350247.jpg

(上の行の左から2番目、iみたいに見えるのは
「蛇」だそうで、実に可愛い)

HI350248.jpg

甲骨文字って、
絵文字と同じで表意文字だけれど
絵文字を多用する現代って
なんなんだろう。
甲骨文字の古き良き時代に還りたいっていう
欲望のあらわれなのかなあ(笑)

でも甲骨文字のほうが
断然ハイレベルなデザイン性を感じる。

まるっきりイラストみたいなトンパ文字も
面白かったけれど、
自分が文字として使うなら、
チベット文字が好きだ。
(まああくまで
日本語で使用する文字を除けば
の話だけれど、ね)

帰りに無印でちょっとした家具を買って
持って帰ることになったので
珍しくタクシーを使った。

道が多少混雑していたからなのか、
運転手さんが熱心に話をしてくれた。
気象庁の気温の観測方法に詳しいかたで
最後には温暖化まで話が発展して
家の前でしっかりオチがついた。

マンションの玄関に入ろうとしたところで
軽くクラクションの音がしたから
振り返ってみたら
運転手さんがぺこりと頭を下げた。
こちらもぺこり。

初夏のような日も暮れて、
気持ちのよい風が
夕闇にさらりと流れた。







2007⁄04⁄14(Sat) 20:59   イベント | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
20070413


今日はめずらしく、
友人が二人、自室を訪れてくれた。
これまためずらしく、
美容関係の用事である。

詳細は差し控えるけれど、
えらく(自分にしては)
美しい風貌になった。

そろそろ
真面目にこういうことも
考えなければならない。



ともあれ
ひとさまをお招きするとなると
多少なりとも
真面目に掃除をしようという気になる。

昔むかし先輩に
下宿を訪問されて
掃除と整頓に関する指摘を
受けた。
指導というような生易しいものではなくて
指摘そのものである。
掃除の仕方から
洋服のたたみ方に至るまで
実に細かかった。
一時だけではなく
定期チェックもあって、
当時は心底煩く感じたけれど
今にして思えば
ありがたいことである。

他人の視線を気にすることは
自分の日常を
人間という一生物として
より環境に適応できる方向に導くために
必要である場合が多い。








2007⁄04⁄13(Fri) 23:40   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
20070411


相変わらず英語は勉強している。

日本語の会話さえ下手なのに
抑揚の激しい英会話には
なかなか慣れない。

LOSTのシーズン2を借りてきて
英語字幕で見る。
無人島に流されちゃった話だから、
衣食住の内容が主流で
現代的な言葉や専門用語が殆どないから
南部なまりの人以外の話は
だいたい聞き取れる。

時間まで起きていられれば(笑)
ラジオも聞いている。
その時間になったらラジオをつける
という習慣づけが
大切かもしれない。
アラームか何かで自動的につけば
言うことなしだけれど、、、









2007⁄04⁄11(Wed) 23:09   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
ちなみに


仕事はそんな感じで
選ぶことにするけれど、
今までやってた勉強は
ライフワーク的に
そのまま続行します。


竹内薫さんが朝カル新宿を
辞められるとのことで、
せっかくこの間
初めて受講できたところなのに
非常に残念なことであります。

わたしみたいなアホたれに
科学と数学を
教えてくれるひと
いないかなあ。

やっぱり苦手科目は
自習はきびしいっす。



プロフェッショナルが
火曜日になった。
茂木先生はジョギングの成果か
一時に比べて
だいぶお痩せになったようだ。

この間行ったワタリウムの展示は
確か隈さんだった。

相変わらず
建築を見るのは好きだ。

制約の中に、その建築を良いものにする
ためのヒントがある、
と言われていて、
確かにそうかもしれないと思う。

最近見直した佐藤可士和さんの回でも
商品の中に必ずアイデアがある、
と思ったら不安がなくなった、
というような話をされていたっけ。

私の課題の多くは
10年前に発症した
病気に関係している。
(精神的な病気だという
意味じゃないけれど)
人生のいろんな部分において
病気という制約のせいでと
感じることが多くある。
実際はそうではなくて
気持ちの問題だと
頭ではわかっていても。

制約は創造性にとって
重要だということ、
制約は宝ですよ、
という言葉は、
響いた。

がんばれてまり。






2007⁄04⁄10(Tue) 22:33   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
ざくざく削る、捨てる。


自室には
(自宅と書くほどの広さがない
しがない1Kなので、
あえて自室と呼んでいるが)
本ばかり沢山あって、
底が抜けるとしたら
玄関か押入れか書棚から抜けるだろうというくらい
(つまりそこに本が置いてあるわけで)
この2年で本がたまってしまった。

しかたがないから
ブックオフに買い取ってもらうことにしたら
1ヶ月先まで
引き取りの予約が詰まっているという。
せっかちで移り気な性分だから、
1ヶ月も先の予定なんか組めない。
しかたなく
自分で持っていくことにした。

自転車も持っていないから
店からダンボール2箱と
もち手のない台車を借りて
えっさこらさと押して
本を運ぶ。
プラスチックでできた台車の車輪が
凸凹の粒コンクリートの上を
いまにも壊れそうな痛い音をたてて
回転している。
もち手のある台車を貸してほしかったけれど
台車を借りられただけでも
よしとする。


1回運んだら疲れてしまって
予定の半分で終わりにし
残りはペリカン便で
ブックオフに送る「宅本便」やら
というサービスを使うことにする。

ひとまず、
玄関で激しく通行を妨害していた
ふた山は処理した。

あとは使わない椅子とふとん。
粗大ゴミは4月は混み合うのだそうで
これも引き取りは月末と相成った。

ヤフーのテレビ+無線LANオプション。
箱を開封さえしなかった。
これも送り返すことにする。

日経新聞。
古紙回収を喜ばせているだけで
最近眺めるのさえ億劫だ。
解約。

万一、5月1ヶ月
職にありつけなかった場合を考えて
できうる限りの料金を先払いして
削れる経費は削ってしまったから
これで多少の余裕ができた。

今回はめずらしく長期計画で、
業界知識を蓄えられる環境を
選ぼうと思っている。
今のもくろみとしては、
医薬系の事務かコールセンター。

今の仕事は医療事務に
多少かするのだが
保険点数やら経費の計算やらはもう結構で、
興味としては薬学である。
しかし今更薬学部に行くお金もないし(笑)
仕方がないから
そういう言葉だけでも聞ける仕事を
しようかと思う。

ついでに英語の読み書き程度が
使えれば言うことはない。
なつかしのNHKラジオ英会話まで
聞き始めて
割に「やる気」である。

資格は受けないとか言いつつ、
今年度の注力課題は英語だから、
次回のTOEICは
やるかもしれない。
合否じゃなくて点数制だから
わたし向きだ。

とりあえず前回受験した
2002年を上回ったら
偉いね。










2007⁄04⁄10(Tue) 20:22   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
あらしのよるに


会社で隣の隣の席の若い女の子が
腕が痛い痛いというから
何をしたのか聞いてみたら
「鉄棒をした」
という。

「時々、したくなりますよね」
と言われて返答に窮した。

ええ、そうなんです、
確かにわたしは
昨日鉄棒をしました。

けれど
10歳年下の女の子が
「鉄棒したくなる」のと
わたしがしたくなるのとでは
やっぱり違う気がして
事実を口にするのをためらった。

彼女もやっぱり前回りをして
お腹の肉が痛かった
と聞いたところで
正直に告白した。

人間なんて、
違っているようで
意外に同じようなことを
考える生きものなのかもしれない。

昨日、テレビをつけたら
『あらしのよるに』
をやっていたから
つい眺めてしまった。

もし闇の中で出会わなかったら、
狼のガブは山羊のメイを食べていた。

「あらしのよる」という
奇跡のセッティングが
喰う食われる間柄にもかかわらず
実は似たもの同士だった二人を
出会わせた。

そして二人は
「ひみつのともだち」になる。

わたしの人生にも
沢山の、とは言わないけれど、
いくつかのすてきな
「あらしのよる」
があった。

そしてこれからも、きっと。












2007⁄04⁄09(Mon) 20:51   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
天にのぼる階段


小学校の校庭に入って違和感がないのなんて
選挙の日ぐらいしかない。
投票を済ませてから
これ幸いと隅っこにある鉄棒に近寄る。
人目のないのを確認してから
くるりと前回りをしてみようとして
想像以上の重力に引かれて
回れずに落ちた。

子供の頃、運動神経はないながらも
鉄棒は得意で
手にマメを作りながら
くるくる回ったり
飛んだりしていたのに。

鉄棒が低すぎたせいかもしれないと
ワンランク高い鉄棒に行ってみると、
今度は腕で身体を支えるのが難しい。
腕の力も落ちている。
おまけに、
お腹周りの脂肪が鉄棒と身体に挟まれて痛い。
(ヤバイ!)
腹筋しようと思う。


午後、一ツ橋の茂木先生と中川先生の
トークショーに行く。

宇宙に思いを馳せるということは
視点を変える、基準を変える、
ものさしの目盛りを変える、
というような意味が大きいだろうと思う。

中川さんが
スペースシャトルの打ち上げを目の前で見られ
もうもうと立つ煙のことを
「天にのぼる階段」
と表されたのは面白かった。

人生において
忘れたいことをさっさと忘れるためには
宇宙について考えるのがよい、と
茂木先生は言われていて
なるほどと納得する。

月面から見ると、
地球は位置を変えないまま満ち欠けするそうだ。

『不都合な真実』の写真集から
月面から見た地球の写真と
NASAの宇宙船から撮った地球の写真を
ページごと切りとって
机の前の壁に
ぺたりと貼る。

意識の地平線を宇宙に広げることで
おおらかな心のたたずまいと
信じることを実行するのに必要な勇気を
身につけることが
できますように。

宇宙の世紀~アポロ・月への旅~ 宇宙の世紀~アポロ・月への旅~
高柳雄一 (2001/12/13)
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2007⁄04⁄08(Sun) 18:30   もろもろ | Comment(2) | Trackback(0) | ↑Top
銀河鉄道


午後、東京外国語大学の
文字に関する展示を見ようと
思い立った。
国立大学は昔から私の興味の埒外にあって、
外語大なんて行ったことがない。
武蔵境で西武多摩川線という
耳慣れない路線に乗り換える。
入学式にはなんとか咲き残ったのだろうか、
最後の桜が花吹雪を散らしている。
多磨駅で降りる。

新調スーツを着た20人ほどの若者の群れが
歩いている。
どこもかしこも
フレッシュマンの季節である。

展示があるはずの場所に到着。

何故か休みである。
しょっく。

よくよく掲示板を見ると
3月いくにち終了予定が延期になって土日もやっている
ところまでは読んだけれど
延期の開始日が4月9日からだった。
再び、しょっく。

どうでもいいけれど
外語大のキャンパスは
ショッキングピンクが多用されていて
少々見苦しい。
(ショックのせいで余計そう思うのかもしれない)



このままでは終われないぞと
ノマディック美術館に行く。

貨物を入れる巨大な鉄の箱を積み重ねて作られた
移動美術館は、建物として好みで
写真を撮りたかったのだけれど
タイミングの悪いことに、
ちょうど携帯の充電が切れてしまった。

そろそろカメラを買おうと思う。

やっぱりグレゴリー・コルベールは良かった。
朗読されていた中に
そんな文章が出てきたような気がするけれど、
あそこには
生きようとして生きられなかった世界
可能性はあったけれど選べなかった人生が
描かれているのかもしれず。
もう少し建物の中が暖かければ
一日中でも妄想をめぐらしていられそうな
映像である。

ashes and snowのDVDを買おうか買うまいか
迷う。
映像の中で朗読されていた手紙形式の物語が
手づくりの雰囲気ある書籍に仕上がっている。
これもほしい。

と思ったところで覚醒し、
さすがロレックスは金額設定が高いなと
認識をあらたにしつつ、手ぶらで退散する。

象はむかし空からやってきて、
ある群れは地上に残ったが、
ある群れは帰っていった。
夜空の星は
地上に降りなかった象が、
片目を開けて眠りつつ
わたしたちを見守っているのだ。

あの空間にいると、
そういう話を
素直に信じられる気がする。



青梅からゆりかもめで豊洲方向に行くと
宙に浮いた線路の下は真っ暗で何も見えず、
東京のイルミネーションは遠く離れて
異世界に見える。

午前中、
youtubeで銀河鉄道999を見たせいか、
電車が上昇して
このまま違う星に行けるような気がした。









2007⁄04⁄07(Sat) 23:51   もろもろ | Comment(2) | Trackback(0) | ↑Top
ダヴィンチ


宿題中。
ネットを使っていると
連分数の解法を検索してしまいそうなので
早めにPCをシャットダウンする予定。



6時半に職場を出て
ダヴィンチ展に行く。
金曜は8時まで開いているのだ。

7時に到着。
入口にある受胎告知。
思ったより空いていた。
スロープが上手く作られていて
少し離れたところから
頬杖をついて眺めた。

絵が語りかけてくる、
ということがあって、
言葉ではない何かを
始終頭の横のほうで
そよそよと囁きかけられているような
気がしていた。

これだけ迫ってくる
仏教美術の作品が
なかなか発見されないのは
イメージ戦略において
不利かもしれない。

7時52分になっていたので
最前列に行って間近に見た。
遠目に見ると天使ガブリエルの迫力が
強烈だけれど、
近くで見ると
マリアは内側から光を発しているような
透明感があった。

上野公園の宵闇に
ぽっかり白く浮かんだ
夜桜を眺めながら
帰る。

今でもまだ頭の中で、
何かそよそよと囁いている。








2007⁄04⁄07(Sat) 00:38   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
数学塾


急に思い立って、
朝カルの数学講座に行くことにした。
「テキスト持参」とあったので
昼休みに市ヶ谷まで買いに行く。
コマ大数学科特別集中講座 コマ大数学科特別集中講座
ビート たけし、竹内 薫 他 (2006/12/27)
扶桑社

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あのたけしさんが
数学や物理の参考書を広げて
勉強しているのかと思うと
なんだか親しみが湧いてくる。

わたしもがんばろうと思う。

講座はy軸をずらすとか
座標を90度回転させるとか
割合高度な話で
(とはいっても
高校生レベルだそうだけれど)
とはいえ
竹内さんは、かなり辛抱強く
解説してくださったので
聞いている間は分かった気になった(笑)
要復習。

問いを与えられることによって
ぎりりぎりりと鈍い音を立てながら
頭の中の歯車が
動き出したようでもある。

受講生の中のお一人が願い出られて
宿題が出た。
「宿題」
なんて新鮮な語感。
分数が沢山重なった奇妙な形の式で
連分数というそうだ。

ネットで検索したら
解法が分かってしまうだろうと
言われていたけれど
せっかくだから
しばし頭を捻りたい。

帰り道、同じ教室にいらした
高齢の男性と
新宿までお話をしながら
ゆっくり歩いた。

学びたい気持ちでつながる関係は
他では感じられない
あたたかみが
あるように思う。














2007⁄04⁄05(Thu) 22:54   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
歯医者


2年ほど前、歯医者さんで
親知らずを抜いてもらおうとしたら
なかなか抜けなくて
1時間ほどペンチみたいなもので
歯を挟んだまま
待たされたことがあった。

女の先生だったから
力が足りなくて抜けなかったのかも
しれない。
まだ開業したての
一人でやっている歯科で、
先生も困ったらしく
方々に電話をかけては
「抜けないのよね」
と小声で話をしている。
小声は意外に聞こえるのを
彼女は知らなかったのかもしれない。
複雑な心境だった。

後で人に話すと、
そりゃあひどいと言われるから
以来その歯科には行かなくなった。


詰めものが取れてしまったので
歯医者に行った。
麻酔をされて治療を受ける。

大人になってから
「あーん」
などと言われて違和感がないのは
歯科と耳鼻咽頭科ぐらいなもので
病院というのは素直に子供になれる
貴重な空間である。

私には歯のない場所があって
そこが
「もとから生えていなかったのか」
それとも
「抜いたのか」
といつも聞かれる。
そのたびに思い出そうとするのだが、
記憶が定かでない。
その口腔内の僅かな空間には
昔、歯が存在したようにも思えるし
もとから無かったようでもある。

「覚えていないんです」
と言うと、
不思議そうな顔をされる。
でもやっぱり思い出せないのだ。

記憶に空白があることに気づくと
妙に落ち着かなくなる。

眼鏡の上からタオルをかけられているから
ほの暗さの中で
頭の中だけが遊離していき
いつしか無意識へと落ちていってしまった過去に
思いを馳せている。

中沢新一さんの本を読んでいるせいか
自分の中の「流動的な心」に
焦点を合わせがちで
それはそれで私の傾向として
受け止めるとしても。

こんなことでは
現実的な将来が心配である。

最近金魚のイメージが
自分に重なっていて、
前述の本によれば
金魚というのは
人工的に作られたもので
進化の過程では生まれてこなかった
「小さな怪物」なのだそうだ。

怪物の未来や如何に。













2007⁄04⁄05(Thu) 04:08   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
20070403


読みかけだったアースダイバーを読了。
これまた読みかけだった芸術人類学と
対称性人類学の続きを読む。

春であるからなのか、
頭がぼうっとしている。

それでいて内部で
何かが蠢動しているような。








2007⁄04⁄04(Wed) 07:07   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
桜まつり


HI350244.jpg

写りの悪い携帯で
風景を撮影しても詮無いのは
承知しているのだけれど
ピンク色の提灯が、
なんだか良かった。



今年度は英語に注力する。







2007⁄04⁄02(Mon) 20:10   風景 | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
神宮外苑


HI350242.jpg

HI350243.jpg

ブルーノ・タウトを見に
ワタリウム美術館に行く。
青山一丁目駅で降りて、
ビル風が吹き抜ける国道156号線沿いを歩く。
神宮外苑の銀杏並木。
樹木の剪定は、彫刻に似ていると思う。








2007⁄04⁄01(Sun) 19:09   風景 | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top
未来予想図


昨日まですっかり忘れていたけれど
30才の時に適当に書いた未来予想によれば
わたしは35才で
美術館を所有しているはずだった。

(というのは、嘘です。4月1日だし。)





2007⁄04⁄01(Sun) 11:03   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top

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