J・ヤングは、アイデアとは既存の要素の組み合わせだと言った。
宮崎監督のコメントを見ると、もともとのアイデアはアンデルセンだったようだけれど、
火を水に置き換えてしまえばブリュンヒルデのイメージそのもので、
人魚姫なんてチラリとも浮かばなかった。
しかし、5歳、しかも金魚。
この着想だけで、スゴイとしか言いようがない。
受賞がどうの、というような話には通常興味がないけれど、見終わってみて、
今回ヴェネチア受けするのかどうか、珍しく、ちょっと注目してみたい気になった。
ワグナーのオペラは抽象度が高くて、
解説がないとさっぱり分からないと常々思っているけれども、
それをかなりの部分下敷きにしている作品の海外での評価如何で、
アニメなのに実写よりリアル、という点で競ってきた時代は終わって、
アニメなのにアートより抽象的、みたいな方向性にシフトしたら
(既にシフトしつつあるとは思うけれども)
ニッポンのアニメ映画も、もう少し面白くなるんじゃないかしら。
ともあれ、ワルキューレ、ジークフリートまできて、神々の黄昏の前で物語を終えた、
そのメッセージを大切にしたい。
宮崎監督のコメントを見ると、もともとのアイデアはアンデルセンだったようだけれど、
火を水に置き換えてしまえばブリュンヒルデのイメージそのもので、
人魚姫なんてチラリとも浮かばなかった。
しかし、5歳、しかも金魚。
この着想だけで、スゴイとしか言いようがない。
受賞がどうの、というような話には通常興味がないけれど、見終わってみて、
今回ヴェネチア受けするのかどうか、珍しく、ちょっと注目してみたい気になった。
ワグナーのオペラは抽象度が高くて、
解説がないとさっぱり分からないと常々思っているけれども、
それをかなりの部分下敷きにしている作品の海外での評価如何で、
アニメなのに実写よりリアル、という点で競ってきた時代は終わって、
アニメなのにアートより抽象的、みたいな方向性にシフトしたら
(既にシフトしつつあるとは思うけれども)
ニッポンのアニメ映画も、もう少し面白くなるんじゃないかしら。
ともあれ、ワルキューレ、ジークフリートまできて、神々の黄昏の前で物語を終えた、
そのメッセージを大切にしたい。
| HOME |

