突然、急カーブで上昇する。


遅まきながら、
脳のなかの幽霊 脳のなかの幽霊
V.S. ラマチャンドラン、サンドラ ブレイクスリー 他 (1999/08)
角川書店

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を読んでいる。
研修をさぼって読みたくなるほど面白い。



眠たい研修の休み時間に本を読んでいると、
前の列の会話が聞こえきた。

大きなバッグを抱えて、休み時間になると
時計を目の前において何か一心に勉強をしている
えらい女性だと密かにチェックしていたところ、
司法試験にチャレンジしているらしい。

最初から順にテキストを読んだりはしないんです。
問題を解いてみて、分からなかったら
っていうか、
そりゃあ分からないに決まってるんですけど、
その時初めてその部分のテキストに当たる。
そうしていかないと時間が足りないし、
みんなそういう勉強の仕方をしているんです。

最初はチンプンカンプンで
テキストを壁に投げつけてワンワン泣いたことも
あったけど、問題集を1巡したあたりから、
突然、
「ああそうか」
って分かるようになったんです。

ダンナが弁護士をしていて
ふと分かる瞬間があるってことを知ってたから
ワタシもガマンできたのかもしれないんですけどね、
とにかく、そこまで忍耐するかどうかなんですよ、、、
とのこと。
えらく生々しい告白に思わぬ場所で
出会ってしまった。
人は、外見では計り知れない人生を抱えている。


丁度、だいぶ以前に聞いて
意味不明につきパスした
「やさしい問題とむずかしい問題」
の講演録を再度聞いてみたら
予想外にも、かなり理解できて喜んでいるところだったので
百年の知己に出会った気分で、
だよねー、、、
と、手を取り合って語り合いたいところだったのだけれど、
残念ながら、彼女は別の人と話しており
こちらも本を読んでいる最中だったこともあり、
話の腰を折るのも悪いと遠慮した。

脱線したけれど、
要は、何事も反復学習と忍耐である。
向上を表す線は
自分が期待するような角度45度の直線ではなく
急カーブを描いて上っていく
えーと、なんとかいう
(なんだっけ、ふなさんが良くメルマガに書いてるやつ…笑)
とにかく、関数っぽい曲線で、
ずっと停滞していたと思われる理解度とか習熟度とかが、
ある日突然、いきなりぼん、と上がるものなんである、
のだそうな。

とにもかくにも、
学ぶことは忍耐の中にも楽しきものなり。
今のところ、ね(笑)











2006⁄11⁄28(Tue) 19:31   もろもろ | Comment(2) | Trackback(0) | ↑Top


Comment


思い浮かべているのは同じものだと思うのですが、そういうダイレクトな名前だったのでしたっけ?でも、それだと思いますです(笑)

2006/11/29 18:41URL | random walker[ 編集]


同じものをイメージしているならば"成功曲線"かな。

脳のなかの幽霊、私も気になっていましたが
randomwalkerさんおもしろいと仰るのを見てますます。
その前に読む本が…。
2006/11/29 00:30URL | sky[ 編集]

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