20080210


鼻が悪いのは子供の頃からで、花粉症という言葉がない時分からアレルギー性鼻炎と診断されていた。今になっても母は直に季節だからビタミン摂取、ヨーグルトを食べろ薬を飲めのと電話をよこす。確かに鼻を通過する空気の量が減ってきたような気がして、以前に買ったまま殆ど使わずにいた「ブリーズライト」なるミント臭のする絆創膏状のテープを鼻の骨に直交するように貼ってみる。テープには骨になるものが入っていて、その反発力で鼻孔が開く仕組みである。気持ちがよい。何故今まで使わずにいたのだろう。
今日もぼんやりしながら本を読んでいた。井上ひさし「黙阿弥オペラ」、「四千万歩の男」。後者は伊能忠敬を描いたもので、単行本で4冊もあって長い。こんなに長いものを延々と書ける小説家という人種に畏敬を覚える。
途中で集中力が尽きて橋本治と小林秀雄を代わる代わる混ぜる。

フライングサーカスのライブ版を見る。ローワン・アトキンソンのインタビュアーの話が好きなのだ。インタビュアーが相槌の代わりに「シュッ」とか「クワッ」とか妙な音を発するため、一向に話が進まないという裏も表もない至極単純な話で、でもアトキンソンが演じると面白いのはなんとなく推測してもらえると思う。
ついでにアダム・サンドラーのライブDVDも見た。これも、彼がやるからまあ可愛いのかなあという種類のものだった。そこにいくとこの間見せてもらった「テッドとラルフ」は役者よりも内容そのものが既にコメディの範疇を抜けていて、純愛悲恋ものドラマみたいな面白さがあった。
ああいうのを見てしまうとレンタル屋で流通しているものは一体なんだろうという気もしてくる。

アトキンソンをもう一度見る。素敵だ。前作の「Mrビーン」映画は今ひとつだったけれど、今回はどうなんだろう。

図書館で外国人向けの日本文化紹介ビデオを見たりしてみる。義経千本桜の白い狐が可愛い。
改めて見ると、能も文楽も良い。今朝テレビで見た歌川国芳の鯨の絵も良かった。日本にも色々と良いものがあるのに、我ながら不勉強も甚だし。知らないとは恐ろしい。






2008⁄02⁄11(Mon) 01:04   random walkerについて | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top


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