たしか赤瀬川源平さんがジュンク堂の店長をされていたとき
日本美術応援団関連の対談を聞きに行ったところが
山下さんという先生が辻先生辻先生と言っていたのが記憶に残っていて、
一度お話を聞いてみたいものだと思っていた。
朝カルに講座があるのを知って申し込みをしようと思ったら満席だったのが
去年の後半あたりで、あららと思ったのだけれども、
別件の今年4月講座の更新をしたついでにふと見てみたら残席があった。
1月に1回だから割に気軽である。
日本美術の歴史というテキストを買って教室に入る。
はっきりいって、日本美術なんて殆ど知らないのである。
最近外国人とやりとりするようになってから、
日本とは何ぞやということが時折頭をかすめるようになって、
(対極にあるものに接することによって自己の姿がより内的に明確化されるというのと
関連があるのかもしれないが)
とにかく36歳の日本人たるもの、
もう少し日本を知っていてもよろしいんじゃないでしょうか、
という反省のようなものが
非常に遅まきながら生起しつつあるわけなんである。
というわけで鎌倉美術に関するレクチャーを拝聴。
書かれる文章に違わず、淡々とされながらも味のあるお話しぶり。
もう少し勉強してみたいトピックである。
ついでに、夜からの馬頭琴のレクチャーコンサートなるものにも
出てみることにする。
間があったので近くの喫茶店で岩佐又兵衛に関する辻惟雄先生の
新刊と、カフカの『城』を購入して交互に読む。
日本の絵画といったって一口にまとめることなんて出来なくて、
いろんなルーツを持っている。
鎌倉あたりに端を発している戯画的なものは
近年人気を博しているけれど、
なんとなく日本人の「内輪受け」的な気質を反映しているようで
もあり、自分の中での評価がうまく定まらない。
今朝になって、
松岡正剛さんの『山水思想』の横山操の言説を読んでいて
日本の絵画に関して、
また新たな視野が開けつつあるような気がしている。
ところで昨夜の馬頭琴だけれども、
これがまたなんとも哀調をたたえた良い音色なのであった。
馬の毛を百本以上と束ねた弦がはじきだす音が
倍音を生じ、単調なフレーズの童謡などを演奏すると
かえって楽器生来の奥行きのある音色が際だつ。
アコースティックギターともよく合う。
教えてもらったモンゴル民謡の子守唄は
歌詞のブーウェイ(語源は怖がらないでという意であるらしい)という言葉を
繰り返しているとほんとうに眠くなった。
そのせいかは分からないけれども、よく眠った。
眠りの醒める前、珍しく妙にストーリー性のあるリアルな夢を見て
珍しいことだから覚えていようと思ったけれど、
もう忘れてしまった。
日本美術応援団関連の対談を聞きに行ったところが
山下さんという先生が辻先生辻先生と言っていたのが記憶に残っていて、
一度お話を聞いてみたいものだと思っていた。
朝カルに講座があるのを知って申し込みをしようと思ったら満席だったのが
去年の後半あたりで、あららと思ったのだけれども、
別件の今年4月講座の更新をしたついでにふと見てみたら残席があった。
1月に1回だから割に気軽である。
日本美術の歴史というテキストを買って教室に入る。
はっきりいって、日本美術なんて殆ど知らないのである。
最近外国人とやりとりするようになってから、
日本とは何ぞやということが時折頭をかすめるようになって、
(対極にあるものに接することによって自己の姿がより内的に明確化されるというのと
関連があるのかもしれないが)
とにかく36歳の日本人たるもの、
もう少し日本を知っていてもよろしいんじゃないでしょうか、
という反省のようなものが
非常に遅まきながら生起しつつあるわけなんである。
というわけで鎌倉美術に関するレクチャーを拝聴。
書かれる文章に違わず、淡々とされながらも味のあるお話しぶり。
もう少し勉強してみたいトピックである。
ついでに、夜からの馬頭琴のレクチャーコンサートなるものにも
出てみることにする。
間があったので近くの喫茶店で岩佐又兵衛に関する辻惟雄先生の
新刊と、カフカの『城』を購入して交互に読む。
日本の絵画といったって一口にまとめることなんて出来なくて、
いろんなルーツを持っている。
鎌倉あたりに端を発している戯画的なものは
近年人気を博しているけれど、
なんとなく日本人の「内輪受け」的な気質を反映しているようで
もあり、自分の中での評価がうまく定まらない。
今朝になって、
松岡正剛さんの『山水思想』の横山操の言説を読んでいて
日本の絵画に関して、
また新たな視野が開けつつあるような気がしている。
ところで昨夜の馬頭琴だけれども、
これがまたなんとも哀調をたたえた良い音色なのであった。
馬の毛を百本以上と束ねた弦がはじきだす音が
倍音を生じ、単調なフレーズの童謡などを演奏すると
かえって楽器生来の奥行きのある音色が際だつ。
アコースティックギターともよく合う。
教えてもらったモンゴル民謡の子守唄は
歌詞のブーウェイ(語源は怖がらないでという意であるらしい)という言葉を
繰り返しているとほんとうに眠くなった。
そのせいかは分からないけれども、よく眠った。
眠りの醒める前、珍しく妙にストーリー性のあるリアルな夢を見て
珍しいことだから覚えていようと思ったけれど、
もう忘れてしまった。
Trackback URL
| HOME |

