身体の話


歌舞伎町で友人に会う。
彼女が見たかったという映画を見て食事をし、近況の話をした。
ふたりともお腹がすいていて、
少しあやしげな風味のベトナム料理をぱくぱく食べた。

3つ前の会社で知り合った彼女はとても可愛らしい女性で、
ああ自分もこういう奥さんがほしい、と思わなくもない。
いや、ダンナがほしいのだったっけか。
いやいや、いちばんは子供だったりする。
2、3年前からだろうか、割にまじめに、子供だけほしいなあ、と思うことがある。
そういう意味で(どういう意味だろう)
とりあえず誰とでもいいから結婚してしまえ、という論にも
今は賛成だ。いや、賛成できるようになった、というべきか。
(実践できるかは別として)

そう、食事の話だったっけ。
食事が美味しくいただける人とは、いっしょにいて楽しい、
というような話を思い出していた。
それが書いてあったのは、おすすめいただいた
『身体知 身体が教えてくれること』という本で。

序文の、河合隼雄さんがよく引用される観音の話、のあたりで
いきなりぼろりと泣いてしまって、
これはやばいかもしれないと思いながら、全部読んでしまった。
感動というのは心が傷つくことだというけれども、
そういう意味で、読み終わる頃には殆ど満身創痍になっていた。
いつもそうなのだけれども、
ある程度傷が癒えるまで、うまく書けそうにない。

しかしねえ。
とか言っているうちに忘れてしまうこともあるので、
備忘の意味でできる限りのところを。

この本を読んでいて思い出したことがある。
昔から、どうも調子が悪いと思うときは、
道を歩いていても、ほんとうに人によくぶつかるのだった。
ぶつかると、ますます気分が悪くなる。
ますますぶつかる。
生来の反射神経とか運動神経の悪さの問題だと
片付けていたのだけれども、
ただ単にそういう問題だけではないらしい。

自分はガマン強くて根性があって適応力のある人間だ、と
ある時期まで思っていたから、苦手なことを苦手な環境で、
いっしょうけんめいやっていた。
でもたぶん、今にして思うと、この本でいうところの、
身体感受性を下げて環境に適応しようとしていたに過ぎない
ということなんだろうな、とか。
体軸の話とか、「流れる体」にしておく、とか。
思うところがあった。

でも、自分にとって、肝心な部分については上手く書けない。
いや、上手く、とかいう問題ではなくて、文章にできない。
できそうもない。





2008⁄05⁄30(Fri) 00:18   もろもろ | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top


Comment

Post a Comment












管理者にだけ表示を許可する


Trackback
Trackback URL


| HOME |

カレンダー

12 | 2009/01 | 02
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

Author:mari teshirogi
基本的に頭は悪いし無知なので、もろもろ勉強中です。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

おすすめ商品!

ブログ内検索

Powered By FC2ブログ

↑Top



Copyright © 2009 好奇心のランダムウォーク. All Rights Reserved.