天空と大気に捧げる踊り


書きたいことは沢山あって、日中、ヒマなのを良いことに、
会社でブログの下書き(?)をしかけていたのだけれども、
夜、ベジャールを見たら全部飛んでいってしまって頭が真っ白。
また後日まとめます。(たぶん、、)

マーラー5番のアダージョとボレロ以外は何も聞きたくなくて、
電車の中でも無音のままでイヤホンをしていた。

なにしろ、自分でお金を払ってバレエを見たのは初めてで
(つまり子供の頃、白鳥の湖かなんかを見て以来ということで、、)
それが余計に感興を増している可能性があるのは否定できない。

なぜ初めて見るバレエがベジャールかというと、
ドキュメンタリー映画を見たからなんだ。
その頃『エトワール』というバレエ映画
(実録風のフィクションだったか、ドキュメンタリーそのものだったかは忘れたが)
があって、それが好きだったから、その流れで見に行ったのだが、
ベジャールの妙な迫力と尋常ではない踊りに驚いてしまって、
以来、名前だけは記憶にとどめていた。
いつか見てみたいと思っていたのに、亡くなってしまった。

初めての文化会館は5階席で、
なんと怖い(つまり、高い)席なんだろう、
ちょっとコケてバランスを失ったら間違いなく転落死じゃないか、と
何度となく堕ちて行くシーンがイメージされていたのだけれど、
始まったら、すっかり忘れていた。

トウシューズがきゅきゅっと鳴る音さえ聞こえる静寂の中に
リヒャルト・シュトラウス「四つの最後の歌」が流れる「これが死か」で、
すっかり魂を抜かれてしまった。
照明もすごかった。

追悼の意味でプログラムにない演目が追加されて、
それがマーラー5番のアダージョ。
そしてボレロ。
Youtubeで見たのなんかとは全然違っていた。
あんなものは嘘っぱちだった。

目を閉じて思い出したいから、
おやすみなさい。





2008⁄06⁄11(Wed) 00:01   もろもろ | Comment(0) | Trackback(1) | ↑Top


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2008/06/11 00:42

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